ユーロと日本円のクロス通貨は最も流動性が高いクロス通貨ですが、USドルやユーロ、日本円が含まれないクロス通貨もあり、それを「マイナー通貨ペア」とも言います。その例として、AUD/CHF, AUD/NZD,CAD/CHF, GBP/CHFが挙げられます。取引が少ない通貨ペアであるためマイナー通貨ペアと呼ばれています。
これらのマイナー通貨ペアはEUR/JPYなどのクロス通貨ペアよりも扱いが難しく、リスクが高くなります。取引する人が少ないため、取引量は非常に少なく、流動性も低くなります。流動性が低いクロス通貨ペアを取引すると、価格が急変動したり、不安定になりやすくなります。
AUD/CHFとGBP/CHFの例で確認してみましょう。
このようなスパイクでストップロスになることを防ぐために、ほとんどのFXトレーダーはストップロスを広く設定しています。例のような上下に激しい動きをする通貨ペアの扱いは難しいです。
また、このようなペアは取引量が少ないためスプレッドも広がりやすくなっています。このようなマイナー通貨ペアでの取引を考えている場合は、スプレッド幅が大きいことと、価格が急変動することを理解して取引する必要があります。